塩分を取りすぎるとむくみが生じます。
人間の体は体内の塩分量を調整しようと働くため、余分に塩分を取ってしまうと水分を取り込もうとします。
塩辛い食べ物を食べるとのどが渇くのは、そのせいです。
水分を取りすぎてしまうと、むくんでしまいます。

通常であれば、体内の塩分量さえ調整できればむくみは取れます。
塩分過多で水分を摂取、そしてまた塩分を取る・・このサイクルを繰り返してしまうと常にむくみがある状態になってしまいます。
塩分に含まれているナトリウムは、水分を溜めこんでしまうのです。

慢性的なむくみを放置すると、老廃物は排出されにくくなり、脂肪と結びつくことでセルライトになってしまいます。
さらにセルライトができると血管を圧迫してしまい、むくみもどんどんひどくなるという悪循環に陥ります。

セルライトになるまえに、塩分を摂りすぎないように気を付けるのも大事ですが、体内のナトリウムを排出することも効果的です。
海草などに含まれているカリウムはナトリウムを外に出す働きがあるので、むくみ解消に役立ちます。

 

 

 

アトピーの患者は、小学生から高校生までの児童・生徒の20人に1人……文科省の調査結果だそうです。また、「医者にはかかっていないけれど、自分ではそう思う」という日本人は2200万人という推定もあります。日本の国民病といってもいいでしょう。

アトピーの原因とされるものはいくつかあります。遺伝的要因、栄養の要因、環境の要因など。ですが、最大のものとされているのは、腸内や皮膚、肺などの細菌叢(さいきんそう)です。細菌叢とはある環境で生育する細菌の群れがさらに集まってできたものです。

この「ある環境」のうち最大のものが腸ということになります。

もしアトピーの原因が腸にあるなら、腸内環境を整えることが改善の第一歩となります。

腸内には善玉菌と悪玉菌の両方が存在しています。体調がいいときには、善玉菌が悪玉菌の増殖を抑えています。が、宿便がたまると、悪玉菌の温床となり、勢力が逆転してしまいます。

悪玉菌はたいてい毒素を持っており、「悪玉」といわれる由縁にもなっています。毒素による影響で、なかでもアトピーに関係しそうなのが、免疫力の低下です。また、特にアトピーではなくても、肌のつやや張りが失われます。

もちろんアトピーの原因は単純ではなく、宿便をとったからといって、即座に解決するものではありません。

が、宿便を取ることは、ほかの面からも健康への改善につながりますし、それはすなわちアトピーの“外堀”を埋めることにもなります。今はサプリメントや健康食品などで、効果のあるものがたくさん出ています。上手に日常生活に取り込むようにしましょう。

皮下脂肪に悩んでいる人にとって、最も直接的かつ効果的な解決方法は脂肪吸引でしょう。

脂肪吸引は特殊な管を体に刺し、皮下脂肪を吸い取っていく方法です。改良された最も新しい方法では、狙った皮下脂肪の約90パーセントを取り除くことができるといわれています。

これより以前は皮膚を切り開き、メスで脂肪を切り取る方法が主流でした。

切除に比べて、脂肪吸引は体への負担が少ないのが特徴です。それでも、全身麻酔が必要ですし、出血や体のはれもあります。また、医師ごとに技術の差が大きく、脂肪をとった後の皮膚がでこぼこになることもあります。

そこで、さらに体への負担が少ない方法として、最近登場し人気を集めているのが、メソセラピーです。

メソセラピーで使われるのは、小さな注射器です。これで、脂肪を溶かす薬剤を必要なところに注入します。薬で溶けた脂肪は血液中に流れ出し、やがては体の外へ排出されます。

全身麻酔は必要ありません。部分やせにも使え、肌の表面も不自然になることはありません。また、施術当日から日常生活に戻ることができるぐらい体への負担も少ないです。

短所としては、一回ごとに施術できる範囲が狭く、また効果もそれほど甚大ではありません。体脂肪の量によっては、一気に脂肪がとれる脂肪吸引の方が治療回数が少なく、安く済む可能性があります。

メソセラピーは医者任せの、運動も食事制限も必要のない方法なので、これまで何度もダイエットに成功しなかった人には救世主のような存在になるかもしれません。